Press Release

「日本SETI研究会」発足のお知らせ

2026年4月8日公開 / 日本SETI研究会(SETI.JP)

発足について

本日、任意団体「日本SETI研究会(Japanese Society for SETI, 略称SETI.JP)」を発足しました。

本会は、科学的手法に基づくSETI(地球外知的生命探査)の観測・研究を行うとともに、会員相互の研究交流と情報交換を目的としています。国内では有志の勉強会はありましたが、SETI研究を掲げる組織としては日本初です。

団体情報

役員名簿(発表資料より)

なぜ4月8日に発足したのか

1960年4月8日、世界初のSETI観測「オズマ計画」がアメリカ国立電波天文台で開始されました。本会はこの歴史的な日付に合わせて発足しています。

活動計画(予定・構想)

まずは: 2027年8月「Wow信号受信50周年・世界合同観測」を計画しています。1977年8月に受信されたWow信号は、SETI観測史上でもっとも有名な候補信号の1つであり、現在も正体は解明されていません。50周年を機に、世界へ電波源方向の集中観測を呼びかけます。

本会としては、みさと天文台の8m電波望遠鏡での観測を計画しています。また、このキャンペーン観測の資金調達として、2026年夏からクラウドファンディング開始を予定しています。

近い将来: 光学SETIを含めた観測網を構築し、複数施設の望遠鏡へ専用機材を導入。電波観測とあわせて国内の強固なSETI観測網形成を目指します。

いずれ: SETI観測の理想的な環境とされる「月の裏側での観測」を長期構想として掲げます。