Discovery

Wow!信号の発見

Big Earはオハイオ州立大学のSETI専用電波望遠鏡でした(観測期間は1973-1995年)。1977年当時は、記録がタイプライターによって紙の記録用紙に打ち出されていました。その記録用紙は、観測後3、4日後に電波天文学者のジェリー・イーマン(Jerry Ehman)博士の自宅に届けられます。

1977年8月15日(日本時間16日)の記録用紙をキッチンのテーブルに広げて、それを見ていたイーマン博士は、その一部に強く、不自然な電波が受信されていたことに驚き、その箇所を赤いペンで囲み、さらに余白に「Wow!」と書き込みました。これが現在でも議論が続いているWow!信号認識の瞬間でした。


Characteristics

電波の特徴

受信された電波は以下のような特徴を持っていました:


Mystery

なぜWow!信号がミステリーなのか

Wow!信号がミステリーとされている理由は以下の通りです:


Aftermath

その後の調査

その後、Big Earでもまた別の観測所でも、追跡調査が試みられていますが、同様の電波は受信されていません。天文学の権威ある専門ジャーナルでも議論が継続していますが、現在までのところ電波源の正体は不明のままです。とにかく1度だけ受信された電波ですので、情報量が少ないのです。

詳細は、鳴沢真也著「宇宙人の探し方」幻冬舎をご参照ください。