1977年8月、宇宙から届いた人類史上最強の地球外起源候補信号「Wowシグナル」——
あれから50年。日本SETI研究会は、2027年8月のWowシグナル50周年記念観測を実施するために設立された研究会です。
1977年8月15日、オハイオ州立大学のビッグイヤー電波望遠鏡が、水素21cm線(1420 MHz)付近で72秒間にわたる強烈な信号を受信しました。観測データを確認した天文学者ジェリー・エーマン博士が印刷物に「Wow!」と書き込んだことから「Wowシグナル」と呼ばれるこの信号は、人類が受信したもっとも有力な地球外知的生命起源の候補として、今も謎のままです。SETI(Search for Extraterrestrial Intelligence)はこのような信号を科学的に探索する学問であり、1960年代から欧米を中心に研究が進んでいます。Wow! Signal 30周年解説(Big Ear)も参考資料としてご覧いただけます。
電波望遠鏡を使い、宇宙規模で人工的な電波信号を探します。水素21cm線付近などの「宇宙共通の波長」に注目します。
レーザー光など、自然現象では説明できない強度・パターンの光信号を探します。次世代の主流となりつつある手法です。
2027年8月15日、Wowシグナル受信からちょうど50年。日本SETI研究会はこの歴史的節目に合わせて電波観測を実施し、信号の起源解明に挑みます。
天文学・物理学・生物学・情報工学・哲学・社会学など多様な分野が融合する「宇宙生物学(アストロバイオロジー)」と連動します。
国際プロジェクトと連携し、日本のコミュニティを世界へつなぎます。
発見した場合のプロトコル、応答の是非(METI)、社会への影響など、科学を超えた議論も重要な活動の一つです。
本研究会の中核ミッションは、Wowシグナル受信から50周年となる2027年8月に記念観測を実施することです。1977年の歴史的信号を手がかりに、日本から宇宙への探索を推進します。
2027年8月、Wowシグナル受信50周年に合わせた記念SETI観測を実施します。
広く社会の支援で活動を継続します。
国内外の最新情報を研究者・一般市民に届けます。
研究成果や活動レポートを継続的に発信します。
SETIの意義を広く社会に伝える啓発活動を行います。
地球外知的生命の兆候が得られた場合はIAAのPost Detection Protocol(2010改訂版)に従い行動します。
※ 役員は2026年設立総会にて正式選任予定です。
1977年8月15日、米国オハイオ州立大学のビッグイヤー電波望遠鏡が受信した正体不明の強烈な電波信号です。水素21cm線(1420.405 MHz)付近の周波数で72秒間検出され、天文学者ジェリー・エーマン博士が印刷物に「Wow!」と書き込んだことがその名の由来です。人類が受信したもっとも有力な地球外知的生命起源の候補信号とされており、50年近くが経過した現在も正体は不明のままです。
Wowシグナルが受信された1977年8月15日から50周年となる2027年8月に、日本SETI研究会が主体となって実施する電波観測です。本研究会はこの記念観測を実施するために設立されました。観測の詳細(使用機材・観測天域・方法等)については、現在計画中であり、準備が整い次第発表します。
はい。SETIはNASAやESAも公式に支援し、主要な学術誌にも論文が掲載される正当な科学分野です。統計学・信号処理・無線工学などの手法を用いた観測科学です。
規約により、国際宇宙航行アカデミー(IAA)の「Post Detection Protocol(発見後プロトコル)」に従って行動することを定めています。独断での応答等は行いません。
可能です。法人名義での大口支援として、ウェブサイトへのお名前掲載・研究プロジェクト参画などを個別にご相談いただけます。メールでお気軽にお問い合わせください。
〒651-2197 神戸市西区学園西町8-2-1 兵庫県立大学 鳴沢真也研究室内に事務局を置きます。
1977年のWowシグナルから50年。日本SETI研究会は2027年8月の記念観測に向けて活動しています。あなたのご支援が、この歴史的な挑戦を支えます。